(心気症状・心気状態) |
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| 医学的に病気とは考えられないのに、心身の不調にとらわれている状態です。 | ||||||
| 心気状態に陥っている人は、些細な身体的不調に過度にとらわれ、病気ではないかという強い不安を抱きます。しばしば、周囲の人に不調をしきりに訴え、病医院を頻回に受診します。そして、診察や検査の結果、病気ではないといわれても、この不安は消えません。 病気であるとの確信が強固で、妄想と判断される場合には「心気妄想」とか「疾病妄想」と呼ばれます。 |
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| 心気傾向が主体となる、代表的な精神障害が「心気症(心気神経症)」です。 また、統合失調症やうつ病でも心気的になることがしばしばあります。 統合失調症やうつ病では、確信の度合いが強く、心気妄想・疾病妄想となることもあります。 心気症と診断されないまでも、身体症状にこだわる性格の人もいます。 |
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| 心気症状の治療は、原因となる精神障害の治療に準じます。 統合失調症では抗精神病薬、うつ病では抗うつ薬が主たる薬物療法です。 心気症(心気神経症)では、薬物療法としては抗不安薬が中心ですが、抗うつ薬や抗精神病薬が使われることもあります。 心気状態の治療には、精神療法的なアプローチが重要です。 |
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2001/01/11